わるいゆめ

海沿いの街を緑のワーゲンで走る。三角窓から入る潮風が気持ちいい。
この緑のワーゲンは僕がおじいちゃんから譲ってもらったモノで、かつては僕の親父も乗っていた。タイプ1と言う型で1300式、通称マルサンと呼ばれているものだ。いろいろ不都合は出てくるが愛着のある楽しい車だ。
運転席には友達が座っている。少し休憩しよう、そう言って車をおり堤防沿いをブラブラと歩く。友人はよく冷えたコークを手に先に車に戻っていった。
気持ちよく晴れた日、太陽が照りつけているが暑くなく、半袖がちょうどいい。
小さな港には地元の人々がちらほら見える。造船所らしき場所にグレーのワーゲンがあった。ジープの様な形になっていてタイヤもゴツゴツした大きなタイプだ。
なかなか悪くないなと思いながら車の方へ戻る。
車の脇に友人が立ち、中には知らない人が乗っている。僕が近づくと緑のワーゲンはドコドコとエンジンをかけた。
どういう事か友人に尋ねる。「いやね、この方が車を交換しないかって言うから、グレーの同じ様なワーゲンが港の方に置いてあるらしいよ」
中の60歳ほどの男の人をみる。よく焼けた顔に白い髭が綺麗に生えている。無邪気な笑顔を浮かべ、よろしくなっ!と言い男は去っていく。まぁまぁと笑いながらコークを飲む友人。呆然とする僕。
↑夢の話し、目覚めた時ちょっとドキドキしていた。
ワーゲンのメーターがすでに一回りして100000プラス85324キロメートル。もうすぐ二回りだ、お疲れ様ワーゲン。
バイクのメーターもけっこうな距離。エンジンのクラッチペダルあたりからオイルが漏れはじめたのでバイク屋にもっていく。すぐに直るとの事だが台車を借りた。韓国メーカーのスポーツタイプのバイク。加速が気持ちいい。250CCだが自分のバイクとはかなり構造が違う。走り始めて5秒ほどで時速110キロ。パワフルだ。カワサキから出ているニンジャ250が欲しくなった。

« MY SAD LOVE | Main | HOME »
「ワーゲンType1(ビートル)」カテゴリの記事
- 赤い河(2008.06.24)
- RING(2008.06.22)
- わるいゆめ(2008.06.08)
- Strings of My soul(2008.03.02)
- ギリギリchop(2007.08.15)


Comments